西日本豪雨   

先週西日本を襲った豪雨、本当に経験のない雨でした。

まだ被害が把握しきれていない状況ですが、報道を見ますと胸が痛くなります。

亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方が1日でも早く日常を取り戻せる事を祈ります。

 

日本は世界屈指の災害が多い国です。

地震、噴火、梅雨末期の豪雨、台風、冬の大雪、、、

本当に多いです。

そんな災害の多い国だからこそ、助け合いが大切です。

既に募金活動も始まっています。

ボランティア活動も始まるかと思います。

わたし個人でも、みどりモータースとしてもできる協力をしたいと思います。

新型ジムニーとシエラどっちを買うか?迷うあなたへ  はげ通信日記

スズキ試乗車数 三田市ナンバーワンの みどりモータース です。

昨日の発売日はあいにくの大雨でしたが、めっちゃ見に来ていただきました。

ありがとうございます

本日7月7日より試乗可能になります弊社の試乗車、XCグレードのAT

さて、660ccのジムニーと1,500ccのシエラどっち買おうか?

迷う方が多いと思います。

では一体購入価格、年間の維持費でどれくらいの差が出るのでしょう?

まず購入時の価格差

それぞれの最上級グレードXCとJCのオートマ車で比較してみます

見えにくいですが諸費用込み値引きなしの状態で

ジムニーXCが1,957,900円

シエラJCが2,220,740円

その差26万程

実際値引き額はシエラの方が大きいので、差はもっと縮まります。

※購入時の価格差はグレード、ATかMTか?でも変わります。

 

では年間の維持費の差はどんなもんでしょう?

まず燃費ですが実は1,500ccのシエラの方がいいのです。※AT車です

年間の自動車税、シエラが34,500円でジムニーは10,800円 差は23,700円

そして2年に1回の車検時の諸費用ですが

ジムニーが重量税6,600円 自賠責25,070円 証紙1,100円 合計32,770円

シエラが重量税24,600円 自賠責25,830円 証紙1,200円 合計51,630円

となりますので18,860円の差です。※自賠責等変わる可能性がありますが

2年に1回の車検で18,860円の差ですから1年あたり9,430円の差ですね。

自税の差23,700円+車検の差9,430円=33,130円

年間の維持費3万3千円の差ですから月にしたら2,750円です。

「シエラが欲しいけど金銭的にジムニーかなぁ~??」とお悩みのあなた!

購入時の差額26万はアリーナ三田が何とか縮めます。

ぜひオーバーフェンダーが渋すぎるシエラに乗ってください。

創業58年?みどりモータース    

現在お手紙でお届けするはげ通信の7月号の準備が完了しまた。

間もなくお届けいたします。

 

んで、全然関係ない話ですが

これいつの写真でしょう?

会社の整理をしていたら出てきたんですけど、神戸市北区道場町です

おそらく昭和30年から40年代頃でしょう。

右上の方に「みどりモータ」って看板があります

写っているのは創業者である私のおじいちゃんですね

実際、正確な創業は分からないのですが、昭和35年頃かな?という話を聞いたのでHP上では創業昭和35年としております。

今年が平成30年ですから創業58年ですね。

はげ通信を書いている私が3代目です

3代に渡って60年近く商売をさせていただきホントにありがたい限りです。

今後も地道にコツコツと急成長を追わずスタッフと共に頑張っていきたいと思います。

所有から利用へ    はげ通信日記

先日加盟する車屋さんグループのセミナーへ参加しました。

テーマは「カーリース」

ここ数年で「個人のマイカーリース」が急激に増えているそうです。

WEB検索数も随分と増えて流行状態だとか。

そんな状態の中で「みどりモータースにはリース無いんです」っていうのも嫌なので、

私どもも1年半前から月々10,800円(ボーナス時32,400円)で7年間リース「フラット7」に加盟しました。

 

なんですが、

やはり個人的には「普通に買う方が得やな」と思います。

まず、現金で購入を検討する方は迷うまでもなく、リースはお勧めしません!

ローンを組んで購入検討の方は、ローンの金利を含めた総支払額とリースの総支払額を比較してみましょう。

7年後返却の割に意外と差が少なく感じると思います。

そこがあまりお勧めしない理由なんです。

ではこの月々1万円リースはどのような方にお勧めでしょう?

・1つは頭金の用意が難しい方

・もひとつは月々車にかかるお金が一定で分かり易い方がいいって方(車検や保険のために毎月貯めていくのが苦手な方)

といった方々かと思います。

上記リースの場合期間中、制約はあるけど基本的には自分の車で自由に使えます。

時代の流れで今後更に車を所有する事から「必要な時に借りる」に変わっていくのでしょう

私たちみどりモータースも時代の流れに合わせ、お客様に提供できるサービスを変えてまいります。

新入社員入りました!    スズキアリーナ三田

お久しぶりです。

4月の初め頃のことですが、お世話になっている車屋の社長さんとオークションで出会いました。

なんと「経営している車屋さんを近々閉める」というお話を聞き、

そこで働く従業員さんと、お店を利用するお客様を引き継がないか?

っといった話をいただきました。

んで、その気があればその場所でお店ごとやらないか?

ってな感じのお話をさせていただきました。

もうね、やらない理由は無くてやりたい気持ち120%だったんですよ。

なんですけど、結局はその場所でお店をする事はできませんでした・・・

なんですが、

有難いことにスタッフ1名をみどりモータースで引き受ける事になりました。

という訳でこの人手不足の時代に従業員がたくさんいて、残業もほとんどなくなりホントありがたい限り!

なんですが、もうちょっと仕事量を増やさなあかん状態です・・・ (^_^;)

という訳で今は両店舗共に生産能力マックスでお客様をお待たせいたしません。

オイル交換とかいつでもできますからドシドシご来店くださいね。

あ、新しく入社してくれた門田君(カドタ)はなんと偶然、私と同じ鈴蘭台高校で1学年違い!

非常にまじめで優秀です。

整備は未経験ですが、車の売買に関してはプロフェッショナル!

みどりモータースの考え方にも共感してくれる、決して押し売りとかしないタイプです。

何でもご相談くださいね。

ディーラー 営業マンの都合で登録されてませんか?

いやぁー朝から腹立ちましたよ

何がって

今、お客様からご注文をいただき日産のノートeパワーをディーラーへ注文しています。

聞くと4月27日に登録を済ませてナンバープレートまで出来上がっているんです。

登録からすでに半月経って車は納車されていない・・・ あり得ん

で、いつ車を持ってきてくれるのかを聞くと

5月17日と言うではないですか!? あと1週間!? あり得ん

登録した日から3年間車検が有効なのを考えると、納車日より早く登録した分車検が短くなるわけです。

お客様には不利ですよね?

理由を聞くと数か月前大騒ぎになった日産の「不正完成検査」が関係しています。

事件以降、登録が完了してからでないと付属品を付けれない決まり?だそうです。

付属品ってマットとかドアバイザーとかナビとかですよ?

未登録(ナンバー無し状態)で関係ないでしょ?って思うのですが、だめらしいです。

だったら5月に入ってから登録してくれよ!って思います。

自動車税も1ケ月変わりますし

ディーラー営業マンは毎月の数字に追われています。

お客様の為を思うと来月登録の方がいいケースでも、自分、会社都合で平気でその月に登録します。

メーカーから言われる責任台数とかリベートが関係したりでそうなるんでしょうね。

でもお客様からしたら「そんなの関係ねぇ」ですよね。

私らみどりモータースはそんなに毎月の数字を必死に追ってません。

それやると、お客様目線じゃなくなりますからね。

スズキ車の車検は専門店に任せるべき理由  はげ通信日記

車検が近い方

「どこで受けようかなぁ~?」って迷いますよね。

週末にたくさん入るチラシを並べてどこがいいか??

悩む方もおられるのではないでしょうか。

その時の判断基準は「基本料金と諸費用を含めた総額が安い店!」って方が多いと思います。

確かにとりあえず安く済ませたいと思います。

そして我々のようなスズキ専門のお店は

「スタンドやカー用品店に比べて高そう」といったイメージを持たれているかもしれません。

※基本料金だけで比較すると高いですが、トータル金額はそんなに変わらないです。

そんな感じでついつい価格だけの比較になりがちな車検。

専門店だからこそのサービスを2点紹介します。

 

まず初回車検の方!

実はメーカーの新車保証の大半が3年で切れてしまいます。

あなたは気付いてないけど不具合の前兆が出ているケース、

オイル漏れやブレーキローターの異常摩耗・・・

スズキのプロは見逃しません!もちろんメーカー保証で対応します。

2点目

リコールが出ていて実施されていないケース、見逃しません!

入庫車両1台1台該当するリコールが無いか?チェックしております。

もし未実施のリコールがあった場合は車検預り時に同時に完了!

何度もお店に足を運ぶ必要はありません。※部品取り寄せのケースもございます。

何よりリコール未実施ってのは気持ちが悪いですよね?

 

上記2点はスタンドやカー用品店、フランチャイズの車検専門店、他銘柄ディーラーでは対応ができない部分です。

といった感じで、もしかすると価格だけはビックモーターの方が安いかもしれません。      ※くどいですが総額はたいして変わらんのですよ。

が、価格以上の価値を感じていただけると思います。

お値段以上ミトリがお届けしました。

なぜ しつこく強引な車の営業マン がいるのか?   はげ通信日記  

先日数件の車屋さんで営業マンの経験がある方と話をする機会がありました。

同業他社がどういう事をやっているのか? ってのは興味津々です。

色々と話をする中で給与体系の話も聞かせていただきました。

まぁ多くの中古車販売店は「売ってなんぼ!」って給与体系ですが、例にもれずそういった経験をしてこられたようです。

どういう事かと言いますと

基本給は安く抑えられていて、販売した時のインセンティブ(報奨金)の割合が超大きいのです。

販売した車の粗利(売価-原価)の数パーセントがインセンティブとなる。といった仕組みが多いんです。

馬にニンジンぶら下げて走らす・・・あの感じです。

そうするとどうなるでしょう?

「売らなければ給料が安い!生活できない!」って事になり、来店されたお客様を営業マンは取り合うでしょう。

そして

・他人を蹴落としてでも自分が売る。

・お客様の都合も考えず強引に売り込む。

・平気で「今決めないとこの値段はできません」とか「今決めないとすぐ売れますよ」といった嘘  をつく(これ言う営業マン多いですよ 笑)

・利益を上げるためにお客様が求める車ではなく、儲かる車を勧める。

けれどもそんなスタッフの評価が高く給料が高くなります。

そうすると、スタッフ同士もギスギスするでしょうし、そういった空気感はお客様にも伝わりますよね?

断言しますが、そんな状況でお客様にいいサービスは提供できません。

仮に本気で「お客様第一」って考えの縁の下の力持ち的な活躍をする営業マンがいても、そこに対する会社の評価は低く、思うような給与を得られず去って行く・・・ 負のスパイラル

お客様からしたら「次にお店に行ったら知らない人ばかり」なんてことにもなります。

極論の様に思えるかもしれませんが、こういう話も聞きました(実際よく聞きます)

急成長の大手ほど「ニンジンをぶら下げて走らす」給与体系をしがちな気がします(笑)

「お客様第一主義!」とか言ってて「利益を上げた社員を超優遇する」ってのは矛盾したことかもしれませんね。

あ、もちろんそういった店にもしっかりとお客様と向き合った営業をする方はたくさんいると思いますよ。

という訳で上記のような状況にならないよう、みどりモータースは長くお付き合いをしていただけるお店を目指しております。

中古車しか買えないJB23ジムニー 

JB23ジムニー生産中止になったのをご存知ですか?

新型が発売されるからだと思いますが

スズキ販売店の一員のくせに生産中止後に知りましたよ(笑)

実に20年間もフルモデルチェンジをせずこの形を保ってきました。

20年ですよ?

普通の車なら5年に1回フルモデルチェンジしますから4世代前ですよ??

歴代のジムニー全てですが熱烈なファンに支えられているんですね。

調べてみますと平成10年、出はじめのJB23ジムニーでも程度が良ければオークション相場20万以上で取引されています。

なんやかんやしたら乗り出し50万するかもしれませんね。

20年前の軽自動車ですよ?

んで平成29年や30年式の高年式低走行で見てみました。

人気のランドベンチャー、オートマで走行1万未満で見ますと、オークションの業者間取引相場150万円程

これに消費税とかですから170万とか余裕で超えます。

新車価格から考えると割高ですよね?

個体数が少ない上に人気があるからなおさらです。

んでフルモデルチェンジをするとよくあるのが「新型のデザインを見たけど旧型の方が自分好み」

ってパターン

新型ジムニーはまだ発表されておりませんが、日本全国で推定1,000人はそういった人が出てくるでしょう ※適当な数字です。

その1,000人が一斉にJB23型ジムニーの中古車を探し始めるのです

そうするとオークションの相場が上がり価格上昇して

新車より高い中古車が出てきたりするんですよねぇー

需要>供給 ですね

さてJB23ジムニーを今まで迷っていたあなた!!

平成30年最終の人気のランドベンチャー、人気のパールと人気の緑が今ならあります。

最後のチャンスですよ。

昨日読んだ本に書いてましたが、人間は「やらなかった後悔」の方が大きいそうです。

売れてしまって後悔する前にまずはご相談を!

079-559-8000藤原まで!

働き方改革ってなに?

はい、最近ニュースでよく耳にする「働き方改革」ってなんでしょう?

厚生労働省のHPによると

「少子高齢化に伴う生産年齢人口減少」「育児や介護の両立など働く方のニーズの多様化」といった状況に直面しています。こうした中、どうたらこうたら・・・・と書いています。

実際に我々中小企業の車屋にどう関係あるんでしょうか?

大きく関係するのは「長時間労働」のようです。

まだ現時点では本決まりではないようですが、残業時間の上限を設けるようです。

そんな中、今日見たヤフーニュースには「青森トヨタ」が自宅への引き取り納車を辞め、その結果残業時間激減!とありました。

ぱっと見いい話ですが、お客様へのサービスは下がってしまいますよね?

ただ、電通の事件でも話題になった「長時間労働」はよくない事だと思います。

実はディーラーを含めた車屋さんって残業が当たり前の業界です。幸い弊社はそんなに多くありませんが・・・

車屋さんに限らず現状長時間労働に頼ったビジネスモデルの業種はたくさんあると思います。

国が法で規制すれば、ビジネスモデル自体を変えたり、営業時間を短くしたり、深夜営業をやめたり、色々と企業の努力、改革が必要になるんでしょう。

逆に消費者は不便を強いられるのかもしれません。

日本経済にとっては悪い影響の方が大きいと思いますが、仕方ないんですかね?

私も一応経営者です。

お客様へのサービスの質を落とさずスタッフの負担も増やさず、を考えなければなりません。