私よくお客様に「相場は需要と供給で決まるんですよぉ~」
とか分かったような事言うのですが、最近身をもって体感しましたよ
昨年2019年8月から10月頃、オークションはトコットで溢れておりました
おそらくダイハツが思った程人気が出なくて、在庫がだぶついてディーラー登録たくさんしたのでしょう・・・
スズキ販売店の私はトコットの価格とか知りません
何気にダイハツHPで調べると
売れ筋のトコットX SA3グレードで 車両本体1,243,000円(税込)
思ったより高いんですねぇ・・・
それが登録半年オチの1,000km、2,000kmのチョイ走りで90万以下(税込)で
バンバン買えたのです
「こりゃぁ~安い!」って事で代車用に10台程仕入れました
※ちょうど代車入替時期だったのです
スズキ販売店のくせに代車の半分はダイハツトコット (笑)
んで今現在、オークションのトコットは昨年の1/6くらいの数に減ってます
するとどうでしょう
90万以下で仕入れていたあのトコットが、競る競る・・・
明らかに相場が数万円上がりましたよ
半年前に仕入れた代車のトコットを今売ったら儲かるやん(喜)
って状況です
改めて中古車相場は需要と供給で決まります
半年前のトコットは供給(出品数)が今の6倍なので安かった
今は供給(出品数)が1/6程に減り、
尚且つ2月3月決算期、年間で一番車が売れる時期
って事で需要が高まっているので相場が高いわけです
当たり前ですけどね
軽自動車の中古車購入はこのタイミング外して3月末から4月に買うのがお得です