はい、最近ニュースでよく耳にする「働き方改革」ってなんでしょう?
厚生労働省のHPによると
「少子高齢化に伴う生産年齢人口減少」「育児や介護の両立など働く方のニーズの多様化」といった状況に直面しています。こうした中、どうたらこうたら・・・・と書いています。
実際に我々中小企業の車屋にどう関係あるんでしょうか?
大きく関係するのは「長時間労働」のようです。
まだ現時点では本決まりではないようですが、残業時間の上限を設けるようです。
そんな中、今日見たヤフーニュースには「青森トヨタ」が自宅への引き取り納車を辞め、その結果残業時間激減!とありました。
ぱっと見いい話ですが、お客様へのサービスは下がってしまいますよね?
ただ、電通の事件でも話題になった「長時間労働」はよくない事だと思います。
実はディーラーを含めた車屋さんって残業が当たり前の業界です。幸い弊社はそんなに多くありませんが・・・
車屋さんに限らず現状長時間労働に頼ったビジネスモデルの業種はたくさんあると思います。
国が法で規制すれば、ビジネスモデル自体を変えたり、営業時間を短くしたり、深夜営業をやめたり、色々と企業の努力、改革が必要になるんでしょう。
逆に消費者は不便を強いられるのかもしれません。
日本経済にとっては悪い影響の方が大きいと思いますが、仕方ないんですかね?
私も一応経営者です。
お客様へのサービスの質を落とさずスタッフの負担も増やさず、を考えなければなりません。