はい、昨日の続きですが
なぜ3年経って走行46,000km、メンテナンスも必要で車検ももうすぐ切れてしまう、へこみもあるアルトを、走行たったの1,700km1年落ちの同じアルトに22万円の追い金で乗り換えられたのか?
のお話ですが理由は単純に
下取が高かったから!です。
軽自動車は比較的下取が高めですが、そうは言ってもさすがに車検代+αでの乗換は難しいです。
ではなぜそんなに下取が高かったかと言うと「輸出される車だから」なんですね。
聞かれたことがあるかもしれませんが、日本の車は優秀で世界から引っ張りだこです。
普通乗用車が多かったのですが、近年は軽自動車も活発に輸出されているようです。
んで、仕向国にもよりますが、基本的には傷があろうが10万km走ってようが一定の価格で取引されます。
逆にわずかな年式や経過月の違いで、同じ車でもウン十万って価格の違いが出てしまいます。
タイミングが一番大事なんです
国によって年式規制とかがあって関税率が変わったりするわけですね。
という訳で昨日のM様のアルトはドンピシャリだったわけです。
もし車検を受けてあと1年も乗ってたら査定は急落していましたよ。
今後みどりモータースではそんなM様のような乗換時のお客様に個別にお手紙を送ったり、お電話したりさせていただきます。
条件を聞いて「乗り換えるか?乗り続けるか?」はあなたの自由!決して強引な売込みはいたしません。