今日あたりからチラホラスタッドレスへの入替作業が入っております。
今シーズンは降るんでしょうかねぇ?
さて、例年スタッドレス交換をさせていただく時に気になる事が「タイヤの製造年」
ほとんどのお客様が車購入の冬にスタッドレスを買って「そのまま一度も変えてない!」ってパターンです。
「まだ溝が残っているし大丈夫」と思いがちなんですね。
一応タイヤメーカーの推奨は3年毎の交換。
まぁ三田、北神地域は豪雪地帯ではないので、そこまでシビアになる必要はありませんが、7年も8年も前のタイヤってのはさすがにマズイと思います。
いざって時に役に立たない可能性大ですね。
「いつ買ったか覚えてない」って方はタイヤの側面にこのような刻印があるかと思います。
数字の最後2ケタが 13 の刻印。これは2013年製造って意味なんですね。
こちらは2009年製。5年前何でそろそろ交換した方がいいでしょうね。
こちらは05 2005年製 11年前ですね。
もう買い替えましょう (^_^;)
ってな感じでまだまだ使えるって思っていても、やばいタイヤ多いですね。
製造年と合わせてやっぱり大事なのは残り溝!
スタッドレスタイヤって普通のタイヤに比べて溝が倍近くあるんですね。
だから倍持つ!訳ではなくて
黄色丸の部分のでっぱりがスリップサインなんです。上の写真のタイヤは新品なんで大体5mm程でしょうか。
これはしばらく使ったタイヤ、もう2~3mm程ですね。
という訳で製造年と溝を確認してからお車に付けましょうね。
みどりでは装着時にスタッフがチェックしております (^_^)v