鈑金作業」カテゴリーアーカイブ

高音質化を目指してPart3!(続)   本店 江川

こんにちは!

ここ数日は少し寒さが和らいだ気もしますが、先週はこんな事初めて的な事件がありました。なんととびっきりの寒さが続き、エアーコンプレッサーを作動しても途中のレギュレーターの中で溜まった水分が凍り付き、エアが出ないというトラブルに見舞われてしまったのです。       おかげで午前中は仕事になりません。東北や北海道の鈑金屋さんはどう対処してるんですかね? 凍ったら仕方ね~べって感じでしょうか?(笑)

さて前回の続き作業になります。

あの1枚削り出しのツィーターバッフルがどのようになっていくか・・・Let’s Go !!!!!

 

まずは前回削り出しで作ったツイーターバッフルをAピラートリムに固定。方向としてはルームミラー辺りを中心に目掛け均等に角度も調節し接着します。ボンドはセメダインスーパーX2

上の画像のようにバッフルを少し埋め込みするため半月穴をカットするのですが、意外と左右対称になるようカットするは難しいのです。 配線通し穴も忘れず開けます。

固まったらその周りを細い木で1本、1本ボンド止め。(WARIBASHI) こうやっておおよその形を造ります。

パテ成型です。何度かサイディングしこの形に。

そして今回もスェード貼り。前回はクリーム色で少し色が浮いた感があったので、今回はグレーをチョイス。凹凸の突っ張るところは吹き付けたボンドと 密着するまでクリップ止めをしておきます。 ツィーターをセットして・・・ こんな感じ出来上がりました。 なかなかの左右対称ぶりでしょ!                             この左右対称に同じものを作るのが本当に大変なんです。角度も形も・・・

 

〜番外編〜取付の位置決めで最初に開けてしまった穴の場所は没となり、仕上がりを考えると穴埋めしたところに歪が出そうなのでトリムセットを買いなおしとなってしまいました。(泣) 長く使いたい物なので仕方ないっか(笑)

ではでは、次回また小出しで紹介しますね!

強烈 ボディブロー     本店 江川   

昨日のボクシングWBA世界ミドル級タイトルマッチ・村田諒太―アッサン・エンダム戦、凄かったですねー

前回の不可解な判定負けから今回は倒して完全決着をつける意思が犇々と感じました。結果は相手選手が戦意喪失するTKO勝ちです。

 

 

 

 

はい、、で強烈ボディブローですが、これの事ですよ!!                  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

村田選手のボディブローみたいでしょ(笑)

 

これ大雨の日に駐車してたらこうなっていたらしいです。幸い当てた方が良識な方で当てた事を言ってこられたそうです。どやったらこんな芸術的な2発のボディブローを入れれるのか・・・よくよく聞くと相手の車がバックで斜めから当たったとの事です。ドアとドアの間にはセンターピラーという柱があるためゴリゴリと2枚に渡っていったのでしょう。

サイドスポイラーと隙間ができるほどサイドシルに歪みがあります。

新品パネルを仮付けすると穴がこれだけズレてます。タワーを使って粗引き作業。粗引き作業でほぼ押し込み具合を修正したらパネルカット~溶接~パテ~サフェーサです。  過去に一度修理した跡が・・・ 綺麗なお手てですいません。。

サッシュテープはラッピングと同じなんでお手の物です! 

ハイ完成!バッチグーです。バッチグーは死語ですか?( ´∀` )