こんばんは。本店の江川です。
先日のハマったお話したいと思います。
リア周りの鈑金修理でバンパーを外そうとした時の事です。
右サイドを外そうとするとボディ側クオータのエッジの一部が剥がれ落ちたのです。
最悪です。バンパーに引っかかって剥がれたものと思います。左側を修理した記憶はあるのですが、右は全く覚えがなく履歴を見ても弊社でやった記録がありません。
『くっそー』ハマったー
もうほんとこんな鈑金やめてよー 誰がやったか知らんけど・・・
愚痴をこぼしながらその鈑金してあったところ剥がし原因をさらに追求。
分かりました。原因。。
パテを盛って形を作り、エッジの部分がほんの少しはみ出た処理になっていたようでバンパーは外しのときにそこが引っかかったようです。L字で折れているところは盛っても密着が弱いんですよ。
エッジは同じ事にならないよう専用の半田で盛っています。
中間パテ
ポリパテ 本来であればもっと広く剥がし歪みを取らなければなりませんが、最初から歪みが広範囲なので少しパテで形を作ってここらへんで勘弁してって感じです。
写真を撮り忘れたんですが、一度仕上がって脱脂しようとシリコンオフをかけると・・・なんと旧塗膜がふやけてまた補修です。もー踏んだり蹴ったり。
ようやく形が出来、後はサフェーサーを塗って、水研ぎが終わったら本塗装です。
焼き付け
リアゲート、バンパーだけの交換だったのに、なぜかここが一番手間がかかってしまいました。
ま〜たまにやし仕方がないと自分を言い聞かせるしかなかったです(苦笑)