さあ完成まであと一息!
電源強化で高音質化を図りたいと思います。
まずは予め車内からエンジンルームへ敷いておいた電源ケーブルに銅金(アカガネ)端子を圧着。
ヒューズも銅金です。
今回電源ケーブルはアンプからのプラスマイナスとナビ裏の車両ハーネスからもバッ直(バッテリーと直で繫ぐ略)してます。
つづいてバッテリーの交換です。新車の真新のバッテリーを取り替えるのはもったいないとは思いますが高音質化には不可欠な作業です。
パナソニックのカオスは自身も着けておりますが、低域の厚みが望めます。
ツイーターを仮置きしてやっと音出しができる状態になりました。
ナビのサウンド設定、アンプのゲインをある程度合わせツイーターの角度を決めていきます。中心へ向けると音のステージングが真ん中で小さくなり、後部へ向けていくと音が広がりますが定位(どこにボーカルがいるのか分からない感じ)が分からなくなりますので、程よい角度をテストに向いているCDを流しながら探っていきます。少しの角度で感じが変わっていくので迷ったら耳を休めまた探りです(笑)
ようやく決まった角度でツイーターを固定。タイムアライメント設定、アンプゲイン調整を再度し、ようやく聴くJAZZは最高でした。ボーカルが目の前にいて、楽器隊の位置までもが分かるのです。低音も気持ちよく立体的ですしなかなかのものですよ!
そして最後にドア内張りの防振処理とヒューズも替えちゃいましょう!ヒューズ?と思われるかもしれませんが、このヒューズ、クライオヒューズと言い、クライオとはナノレベルで物性改善を施しヒューズは伝導率を高め電圧を安定させます。一個1,000円と普通のヒューズの10倍です。
ヒューズは初の試みだったのですが、これがまた驚く程凄いのですよ!なんて言えば良いのでしょう?さっきまでいい感じと思っていた音が更にくっきり輪郭のある音になったと言った感じです。もちろんアカガネ、ケーブル類等いろんな物が合わさってという事なんでしょう。
打ち合わせの時はダイヤトーンサウンドナビ90プレミを入れる予定でしたが、コストも半端ないのでケンウッド彩速ナビになった訳ですが、トータルコストを同じにしてみるとサウンドナビの場合はここまでふんだんに高音質部材を使えなかったので、彩速ナビの選択はベストだったと思います。
ということで3回に渡りアップしてきましたが、音をお聴かせ出来ないのが残念です。これっばっかりは実車でないと・・・
もしご興味ある方はエガワまでご連絡ください。自身の車もここまではやっていませんがそれなりの事やっていますので(笑)
あ〜でもこのシステムに完全に負けたな〜頑張って自分のも良い音作ろっと!