自分お疲れ様!
はい、昨日の続きを書きます。
今回のヴェルファイアは、本日無事にM様にご納車させていただきました。
希望ナンバーの当たらなさとは別に喜んでいただけたようでよかったです。
今日はリレーを組むところからです。リレーの配置としては運転席足元ですね。
5極あるうち、4極しか使いません。線の色と番号があいまいなのですが、確かこの写真であってると思われ。
この30後期のヴェルファイアには、ブレーキ踏んだ時のプラス線が7極カプラーに2本きてます。
それぞれ使用しますので、一つはリレー、もう一つはプッシュキットに配線します。
メーカーOP装着や、年式によっても違うようなので絶対にテスターで調べましょうね。(誰に言ってるのって?)
はい、こちらショックセンサー。
思いもよらぬ出来事が起こった時に、その人の感情を読み取って、『悲しい』と検知した場合に信号を出します。そう、それがショックセンサーなんです。
本当は車両に衝撃が加わったときにセキュリティーのサイレンが鳴る仕組みになってます。
どこに設置したかは内緒。
こちらダイオード。電気の整流や、流れを一方通行にする電子部品です。
最近よく光りもんで使われているLEDもこの一種なんですよ?
再び登場ハンダ。これで確実に結線します。
どう、結構上手いでしょ?
ハンダ付けする前に圧縮チューブを入れて、外部からの損傷や水濡れを防ぎます。
(ほんまに上手いな自分。)
お次はエンジンスターターのプッシュキットにキーをインストールします。
リモコンキーって中はこんな感じになってます。
電池を抜いてても、このイモビライザーをエンジンスタートボタンにかざすと、なんとエンジン掛かるんです。
インストールするのは、イモビライザーだけです。
この狭い場所で、この小さい部品を、この細い線に、この気弱な私がハンダします。
・・・・。
・・・。
2回トライしましたが、すぐ外れちゃいましたので、私の隣の席の藤○工場長にしてもらいました。
全部自分で仕上げたかったのに、ここだけ残念。(大した事なかったっすけどね?)
完成!!(なんか端折った気するけど・・・)
そしてエンジンスターターとセキュリティー取付全てが完成しました!!
動画はこちら↓↓↓
ここまではまだまだ全体の30%の進捗です。(えらい掛かんねな!)
30ヴェルファイアVIPERセキュリティー取付パート1 三田店 中井 30後期VIPERヴァイパー5906Vエンジンスターターアルファード
接続テスト、作動チェックも入念にして復元させていったとさ。
これでようやく100%です(配分間違ってない?)最後の確認が肝心っていう訳なんです。
今回は新型ヴェルファイアでしたけど、その他のメーカーの車種もセキュリティ取付出来ますので是非ご相談ください♪(配線図持参でよろしく)