ちくわ
腕がおちたかもしれないと思い、整備の感覚を取り戻すかの如く、ここ最近暴れまくっているどうも僕です。
(ちと大袈裟に言いましたが、ただの整備レポートですのでお気になさらず。)
はい、今回のターゲットはこちら。
今年ご納車させていただいたM様のヴェルファイアです。
こちらに、エンジンスターター機能付きのセキュリティーを取り付けさせていただきます。
ヴァイパーの5906Vを取り付けます。
箱を見る限りシンプルで取付もそんな時間掛からないでしょう。
こちらはリモコンが液晶になっていて、多機能なのに使いやすいモデルです。取り寄せに少し時間が掛かりました。
箱を開けてビックリ。
訂正します、これは時間掛かりそうです・・・。
まぁまぁの量の構成部品ですね・・・。
こう見えてこの私、まずは取説を確認します。
作業を進めながら見ていく事もありますが、今回はまずここから。
・・・・。
I see
It is a familiar owner’s manual
(さっぱりわからん・・・。)
本来ですと、VIPERセキュリティーは、登録店や電装屋さんに委託するのが普通なんですが、ここで私の実力をお見せしたいと思います。(果たして実力はあるのか?)
とりあえずは、このサイレンから取り付けましょう。
エンジンルームの濡れない場所に、下向けに取り付けます。
車両左側のヘッドライト下にスペースがあったので、ここに取り付けます。
もちろんですが、ピッタリ合う穴も無いのでドリラーします。
タイヤの内側からライニングをめくると、作業しやすかったですよ。
お次はセキュリティーの配線をしていきます。
メインハーネスの電源を、運転席下の常時電源からいただきます。
常時電源(+B線)は、車両のいたるところにありますが、電圧降下によってセキュリティが正常に作動しない可能性もあるので、この太いブルーのメイン線から分岐させます。
そう、この滅多に使わないハンダを使用します。
はい、途中経過なしの完成。
ここまで、作業全体の1%しか進んでません。(そんな気がしてます)
このタイミングで、LED(スキャナー)も配線しておきます。
このVIPERロゴのスキャナーはオプションとなってますので、基本キットの5906Vには付属しません。
さぁ、残り99%の作業をこれから進めていきたいと思います。
つらたーーん!