こんにちは。いや~先日の藤井四段の29連勝すごかったですね~シビれましたね~。まだ14歳ですよ。。しかも11時間半の長丁場。足シビれたでしょう(笑)前評判では相手の増田四段もかなり強い方だったらしく、強い敗者がいてこその名勝負だったのではないかと思います。2人に拍手です! しかし最近の十代は凄くないですか?サッカーの久保選手(15歳)、卓球の張本選手(14歳)、他にも沢山。今でこんなに凄いんだからこの先どうなるだろうと なんかワクワクしますね!
さて今日は新車ディティールにまたまたこだわって塗らせていただきましたよ!
見ての通りフェンダー交換の作業なんですが、自動車って外も内側もピッカピッカに塗装されているかというと そうでもなく、やはりコスト面とか見えないところもピッカピッカする必要なしと考えているのかは分かりませんが、ボンネットを開けるとパネルの耳、内鈑の骨格であったり結構ボディ色はサラっとしかかかってないのです。 そして我々が今回のような交換の場面に直面するとここをどうやって塗るかという風になるのです。 ある鈑金ん屋さんはボディー色をそのまま塗ってしまうところもあれば、新車と同じようにされるところもあり様々です。ただ仕上がり具合を考えると後者のやり方が良いと考えています。なぜならボンネットを開けて左右の見栄えが違えば交換したなってすぐ分かっちゃうじゃありませんか?気持ちの問題かもしれませんが、僕の仕事は直すことプラスどこまで復元出来るかだと思ってます。 ま~本当にご予算頂けない場合は耳まで塗る場合がありますが・・・でも出来れば同業者さん、査定士さんにも分からないくらいにっていうのが本音です。
このソケット工具の先に付いているビニールは何のためでしょうか?
答えは工具がボルトを傷つけたり、塗膜が剥がれないようにするためです。
そして外したボルトの位置が取り付ける際に間違えないように段ボールか何かに止めておきます。ボルトは一個一個色の掛かり具合微妙に違うので、元のパネルと同じように塗装したのにボルトだけ色が濃かったり薄かったら台無しですから。 今回はほぼソリッドに近い色(メタリックも少し入ってます。)なのでパネル単体塗装で隣接パネルトの色の差をかなり追い込んでいきます。
旧パネルを見ながら同じような仕上がりに。
パッと見は気にならなかったのですが画像で見ると下の取り付け部との差があり少し色が乗っかり過ぎましたね。
ボルトは一切塗ってませんよ!ちなみに工具を直でかけて外すとこんな感じに色剥げを起こします。 筆塗したら・・・剥げたところがボコボコします。仮に吹き付けても同じです。せっかくディティールを出して塗ってもボルトがこんなんじゃ台無しという事です。
事故は無いに越したことないのですが、みどりモータースでは修正機、塗装ブース完備の工場で できる限り自社で作業させていただいておりますので(パンパンの時は信頼のある外注さんにお願いしますが)事故っちゃった!!って時は先ずご連絡またはご来店を!
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