ガソリン相変わらず高いですよねぇー (+o+)
そりゃぁハイブリットが売れますよねぇ・・・
さて、そこで今回は燃費に関する考え方をまとめてみたいと思います。
まず、
なぜ低燃費の車が欲しいのか?
という問いに対して、「お金の負担が少なくなるから」という答えと、もう一つ「地球環境の事を考えて」という答えもあるかと思います。
今回はお金の負担に関しての内容で書いてみます。
今現在のレギュラーガソリン1リッターの価格は165円程と思います。
165円だと仮定して考えます。
仮に新型ワゴンRと旧型ワゴンRで比較すると、カタログ上の燃費は30,0kmと32.4kmで差は2.4kmです。
実際の走行で2.4kmの差は出ないかと思いますが、考えやすいように2.4kmの差があるとします。
仮に年間1万km走るとします。分かり易いようにカタログ値の30.0kmと32.4kmで計算します。
30.0kmの場合
10,000km ÷ 30.0 = 333.33・・・ℓ × 165円 = 55,000円(年間のガソリン代)
32.4kmの場合
10,000km ÷ 32.4 = 308.64・・・ℓ × 165円 = 50,926円(年間のガソリン代)
となります。55,000円-50,926円=4,074円
この4,074円が新型ワゴンRと旧型ワゴンRに年間1万km走行する方が乗った場合の年間のガソリン代の差額です。
実際はガソリン価格が10年間一定の訳がないし、燃費の差もカタログ値通りではありませんので、あくまでも計算上ですよ。
昨日の話に戻りますが、新型と旧型の価格差は44,000円。
この金額をガソリン代だけで取り戻すなら約11年かかるという事ですね。
年間何キロ走るかによっても大きく変わりますが、2,3kmの燃費の差はそんなに大きな節約にはならないのですね。
という訳でカタログ燃費ばかりを気にするよりは、支払いの総額を比べて何年で差額が解消するか理論的に考えるのがいいかと思います。
ハイブリットの燃費は確かにいいけど価格を考えると、軽でコストを抑えた方がトータルではプラスだと思いますよ。
そういったシュミレーションお任せ下さいね。