営業って難しい    三田店 見取

長いゴールデンボンバー休暇を頂き申し訳ございませんでした。お会いするお客様皆さんに、「ずっと閉まってたなぁー」って言われちゃいました (^_^;)

昨日より元気に営業中です!

さてさて、私、常日頃から車の商談をさせていただいております。だもんで、自身が何か買おうと思った時に「どのような営業をされるか?」ってのが非常に気になります。

先日、ちょっとした買い物をしようかと、数社にネットから問い合わせをしたんですね。で、一方の営業さんは「今だけこの価格です。すぐ決めないと無くなりますよ。」といった感じで即決を迫るんですね。

で、もう1社の営業さんは商品説明に時間をかけて、こちらの疑問や不安を徹底的に取り除くイメージ。で、最後に「ごゆっくり検討してください」で電話を切ろうとされました。こちらとしてはえ?売り込みしないの?と少し驚きながら聞いてみました。

「やっぱり早めに決めないと無くなってしまうんですかねぇ?」すると営業さんは「そうですねぇ。無くなってしまうかもしれませんが、例えなくなったとしても同等の物をご用意できると思います。焦って購入するよりもじっくりと検討された方がいいですよ」って言うんですね。

僕が好感を持ったのはもちろん後者の営業さん。買うならこの人から買いたい!って思いましたね。決してゴリ押しすることなく決めるにあたっての判断材料を提供してくれ、決して焦らすような、煽るような事は言わない。

うーん。人によっては「押しが弱い」とか「売る気があるのか」とか思われるかもしれませんが、私は自身もこのスタンスで営業をしているつもりです。

あ、でも「この車をどこかで買うんです!」って100%決めている方の場合は、多少即決迫る事もありますけどね (^_^;)

ただ、車種を迷われている段階のお客様には「自分がこれを売りたい!」ではなく「お客様にとってこれはメリットがあるのか?」を考えながら商談するようにしています。

そうですね、言うならば親しい友達に車を勧める時と同じ感じですね。親しい友達に嘘をついて自分の売りたい物を売るなんてできませんよね?

営業って数字数字を求められるので、ついついそうなってしまうんですねぇ。みどりモータースはノルマが無いから皆、草食系営業なんです (^^)