さて前回の続きですがどうなったでしょう? 前回でおおよそのデットニングも完了しスピーカーのインストールです。まずは予め通しておいたAET製EVO-F125のスピーカーケーブルに銅金(あかがね)Y型端子を圧着。 スピーカー取付け後ウェーブキャンセラーというスポンジをグルリに覆います。 スピーカー:ダイヤトーンDS-G20 このウエーブキャンセラーは、インナーバッフルなどで、スピーカーのエネルギーがドア内の内張りに、回り込むことを低減します。 続きましてアンプボード。アンプはカロッツェリアD700の2Chアンプを2基 今回シート下のスペースを有効利用しコンパクトにまとめる事を目指しています。 材はMDFボードにカーペット生地 こんな感じになります。これをシート下の窪みに橋渡しするように設置予定。 続いてパッシブネットワークのボード作成。 パッシブネットワークは通常スピーカー近くに設置が多いですが、今回はアンプ側に設置します。 この上にアンプボードをブリッジしパッシブネットワークとアンプの2段構想です。 アンプ設置の前に各ケーブルに銅金端子を取付けします。 この”アカガネ”ですが、接続する端子を無酸素銅の素材を使う事で以下の効果が期待出来る優れものです。 ◇中低域のエネルギー感が高揚。
◇高音域の歪み成分が減り自然な音色に。
◇倍音が伸び音楽性の高揚。
◇ボーカルのリアリティーが向上。
◇帯域バランスが揃う。 ナビ側のコネクターケーブルにも”アカガネ”端子 続きましてRCAケーブルの制作。 これも一般既製品の物を使用せず高音質部材を組み合わせで制作。 ケーブルの銘柄は同じくAET社製EVO-0605Rにスイッチクラフト社製RCAプラグ ハンダはKESTER44
ハンダ後プラグ部分の導通テスト。ここでは導通していたら失敗です。
売っているケーブルみたいに綺麗でしょ(笑) さあさあケーブル系もほぼ終わりアンプを設置しましょう! この下に先程のパッシブネットワークが隠れています。なかなかコンパクトでしょ! 次回はナビ取り付け、電源強化に取り掛かりたいと思います。乞うご期待!