みなさんいかがお過ごしでしょうか?
きよえもんですよ!!
今回はエアコン不調で入庫されたMH34型ワゴンRを迎え撃ちます( ´艸`)ムププ
点検した結果、なんとエアコンのシステムには異常がない!!
これには吉田も焦り顔です(´・ω・`)
車を動かすとたまたま水温警告灯がピコッと点きました(# ゚Д゚)
点検を進めていくと、なんとラジエーターファンがまわっていないことが判明!
原因は不明ですが、ラジエーターのファンを回すモーターの故障です!!
これは一大事!ということでお車を預けていただきました(^O^)
早速部品を手配し交換作業に入ります。
今回はラジエーターファンのモーターと水温警告灯が点いたのでサーモスタットという
冷却水の循環に関係する部品も交換します。
診断機を使って測定した結果、水温は115℃まで上がってましたから
サーモスタットが痛んでる可能性がありますからね!!!
この部品は冷却水の温度によって弁が開いたり閉じたりして、暖気運転の手助けやエンジンの冷却を行う優秀な物です!
ついてる場所は車種によりけりですがこの車はエンジンの上にあるので、比較的楽チンです♫
サーモスタットを覆っているケースごと外します。
興奮しすぎてぶれてしましました、失礼!!
中に見えるシルバーの箇所がサーモスタットです(^O^)
これを新品に換えて装着します!
そして次はラジエーターファンのモーターの交換です。
ラジエーターというのは冷却水を冷やしてくれる部品です。
ファンが回転して空気をラジエーターに当て、中を通る冷却水を冷やしてくれています。
しかしファンが回らないと冷却水があーちーちーあーちーです!
なのでファンを回すモーターの交換です。
ファンを車体から外し、モーターを交換です!
右に写ってるのがモーターです。
これをちょちょいのちょいで交換です。
そして全ての交換が終わると、あらかじめ抜いておいた冷却水を再度充填します。
こちらはブルーハワイ味でとても美味しいと藤原くんが言ってました、本店では元気にしているでしょうか?
冷却水を入れ終わると、実際に走ったりして水温を上げサーモスタットが開きファンが回ることを確認して終了になります。
ただ交換して終わりではないことが重要です!
エアコンもガンガンに効いていたので安心してこの残暑を乗り切れそうですヽ(*´∀`)ノ
めでたしめでたし☆彡
~fin~